メインステージB
写真をプリントに残す価値提案から
ミラーレスカメラ使いこなし術まで
15日 /11:00~12:00 メインステージB
親野 智可等
ほめ写プロジェクトリーダー
教育評論家
《基調講演》今こそ、写真が親子に必要な理由
教育評論家である親野智可等氏(おやのちから)による「今こそ、写真が親子に必要な理由」をテーマに「ほめ写プロジェクト」に関する基調講演を行う予定です。
コロナ禍により、活動が制限される子どもたち。学校での生活は、友達や先生たちとの関わり合いを通して、子どもたちにとって自己肯定感を形成する場として重要な役割をもっていますが、「大声を出さない」「人とくっつかない」等の制限があり、思いっきり友達と関わりづらくなっています。そんな今だからこそ、写真の力を通じて、一人でも多くの子どもたちの自己肯定感を高めていくことの一助になればと考えています。
「ほめ写プロジェクト」は、プロジェクトリーダーである親野氏が小学校の教師として、多くの子どもたちと接してきたなかで感じた「自己肯定感の高い子どもの家庭には、写真が飾られていることが多い」ことに着目し、2018 年 8 月に発足。
発達心理学の岩立氏や脳科学者の篠原菊紀氏、パートナー企業の協力のもと、子どもと親の自己肯定感に関する意識調査や「ほめ写」の実証実験と脳活動測定を実施し、写真を飾ってほめることが子どもの自己肯定感を向上させる可能性があることを発表しました。
2020年10月には、追加研究により、「ほめ写」は子どもだけでなく親の自己肯定感向上させる可能性があることを発表しました。
15日 /12:30~13:30 メインステージB
森脇 章彦
写真家
フルサイズミラーレス一眼 その操作と優位性
2008年10月、世界で初めてミラーレス一眼を発表したミラーレスのパイオニア・Panasonicから、ライカ社のLマウントを採用し、LEICA、Panasonic、SIGMAの3社によるLマウントアライアンスが形成された。ブランドの垣根を超えた自由なレンズ選びが可能なシステムカメラ「LUMIX Sシリーズ」。 今回、森脇氏は、このSシリーズならではの使いやすさと、撮影シーンに合わせて自分好みに設定可能なセッティングの広さを紹介する。コロナ禍で密にならないように、1人で撮影する場面が多い昨今において、心強いと思わせる充実した機能の数々もピックアップ。
15日 /14:00~15:00 メインステージB
長岡 秀文
振袖シューティングLive!
成人振袖の圧倒的なアート性とLive感のある撮影を、オンステージでシューティングライブ公開。作品作りのポイント解説や、ヨーロッパ諸国での展示会の話題など、和装写真を極めた独自の手法や実践のすべてを披露する。熱きステージをお見逃しなく!
写真家
15日 /15:30~16:30 メインステージB
HASEO
ハセガワハセオ
写真家
最新鋭GFXがもたらす圧倒的クオリティと
撮影表現の拡がり
本フェアの2日目、6月16日~7月5日までの期間、HASEO@東京個展「未来への贈り物」略して100ドン展を開催する予定のハセガワハセオ氏。その見どころを紹介するとともに、本プログラムでは富士フイルムのラージフォーマットサイズのミラーレスカメラ「GFXシリーズ」の最新鋭機「GFX 100S」を中心とする、その圧倒的なクオリティがいかなる撮影表現を可能とし、拡がりを見せているのか。撮影例を上映しながら解説される、さらなるプロフェッショナルな世界観を体感せよ!
15日 /17:00~18:00 メインステージB
堀 光治
フォトアトリエ アディ
ミラーレス時代のフォトグラファーとは
約30年間、フォトグラファーは幾度かのイノベーションを経験してきた。マニュアルフォーカスのカメラがAF化し、フィルムカメラがデジタル化。一眼レフカメラのミラーレス化も、間違いなくカメラの正常進化なのでは。カメラのイノベーションは、撮影業の参入障壁を著しく低くしてしまうこと。キヤノンの最新ミラーレス「EOS Rシステム」を通して、同システムを駆使した新しい撮影スタイルを紹介しながら、生き残るための機材選びとともに、進むべき撮影技術や営業の方向性について考察する。
16日 /11:00~12:00 メインステージB
藤田 努
bozphoto&styles
ポージングやディレクションを一切しない!
新しい家族写真のカタチ
「ドキュメンタリーファミリーフォト」
フォトグラファーのポージング指示等は一切なし、家族の一員として溶け込みながら撮影し、ありのままの日常を残す1日ドキュメンタリー家族写真。10年後、日常に家族の愛がどれだけあふれていたか、たくさんの記憶を思い出せる写真にしていく。そんな新しい家族写真のカタチをお届け。
16日 /12:30~13:30 メインステージB
中嶋 秀磨
イメージバンクナカジマ
カメラ機能と需要を最大限に発揮!
ポストコロナを見据え今写真館ができることとは
現在のカメラのほとんどは、静止画と動画の2軸で機能展開。そのうちの動画について、写真館でもっと積極的な営業展開ができるのではないか。リモートワークやオンライン配信が増加している昨今、最新のカメラ機能でいかなるネットワーク環境、理想的なワークフローを構築できるか。
16日 /14:00~15:00 メインステージB
隈川 英孝
隈川写真館
ミラーレスカメラでなければならない仕事と
ミラーレスカメラでもできる仕事
ミラーレスカメラが多数ラインアップされている昨今。プロ写真館が使う意義は。ミラーレスカメラでなければならない仕事もあれば、ミラーレスでもできる仕事もある。プロとして道具を使い分け、より完璧な仕事をする。とくに舞台発表会や学校等での音楽発表会では無敵の存在。ニコンカメラを中心に、その現場最前線の活用状況をリポート。
16日 /15:30~16:30 メインステージB
宮崎 大地
ファーストブレイク
レンタルスタジオから衣装まで
フリーランスフォトグラファーを幅広くサポート
女性層を中心に、フリーランスとして活動するフォトグラファーが急増。差別化を図るうえで、スタジオや衣装など、レンタルサービスで強力にサポート。活動の幅をさらに広げていくためのポイントとは(主催者コーナー連動プログラム)。